トリガの作成

操作手順 : サウンド・エディタ、キーフレーム・アニメーション・エディタ、スクリプト・エディタの [トリガの作成] ボタンをクリックします。

サウンド、アニメーション、スクリプトはすべて、トリガの一種によってアクティブになります。それは、ある特定のタイプのイベントに反応する特殊ノードやセンサーです。[トリガの作成] ボタンは、トリガを作成する必要があるときに赤く表示されます。トリガが作成された後、ボタンはグレーになり、トリガの上のハンドルは押し下げられています。

[トリガの作成] メニューには、以下のオプションがあります。

Collision Node
ユーザーがオブジェクトに突き当たると、作動します。

World Entry Script
VRML ファイルがロードされると、作動します。

Proximity Sensor
ユーザーがある場所に接近すると、作動します。このセンサーには、対応する可視アイコンが付いています。

タッチ・センサー
指定したオブジェクトをユーザーがクリックすると、作動します。

Viewpoint Binding
指定したビューポイントにブラウザが接続すると、作動します。

Visibility Sensor
ワールドのある特定のエリアが表示されると、作動します。このセンサーには、対応する可視アイコンが付いています。

アイコン

[View] - [Show/Hide Iconic Objects] オプションを使うと、Proximity Sensor と視界センサーのアイコンの表示/非表示を切り換えることができます。Proximity Sensor のアイコンは、紫のキューブです。任意のマニピュレータと同様にスケーリング、回転、変換できます。接近センサーは、ユーザーが紫のキューブに入ると必ず作動します。Visibility Sensor は、赤のキューブです。スケーリング、回転、変換できます。Visibility Sensor は、赤いキューブが表示されると作動します。

参照 :