[ボタン] パネル

操作手順: をクリックします。

[ボタン] パネルには、次のボタンが用意されています。

[補間のオン/オフ] ボタン

[補間のオン/オフ] ボタンをクリックすると、一時的に補間が無効になります。クリックするとボタンが赤に変わり、[再生] ボタンは淡色表示になります。このボタンは、定義されたキーフレームやキーフレーム間のモーションから単一のポーズをコピーする場合に使用すると便利です。(このテクニックは、キーフレームだけでなくキーフレーム間のポーズもコピーできるので、通常のコピーアンドペーストとは異なります。)

次に、このボタンの使用法を説明します。

  1. コピー元のフレームを表示します。
  2. [補間のオン/オフ] ボタンをクリックします。
  3. ペースト先のフレームを表示します。
  4. キーフレームをセットします。[マスター・レコード] ボタンまたはこれより下位にある任意のボタンを使って、キーフレームを記録します。
  5. もう一度 [補間のオン/オフ] ボタンをクリックして補間を再開します。編集を続行します。

[ズーム] ボタン

[タイムラインのズーム・イン] ボタンをクリックすると、ウィンドウに接近します。タイムラインが拡大されるので、表示部分が少なくなります。

[デフォルトのタイムライン・ズーム・レベル] ボタンをクリックすると、ビューが元のサイズに戻ります。

[タイムラインを画面に合わせてズーム] ボタンをクリックすると、現在のウィンドウ・サイズに合わせてタイムラインが伸縮されます。

[タイムラインのズーム・アウト] ボタンをクリックすると、ウィンドウから遠ざかります。タイムラインが縮小されるので、表示部分が多くなります。

[アニメーションをオンにするトリガの作成] ボタン

[アニメーションをオンにするトリガの作成] ボタンを使って、アニメーション起動用のセンサーをシーン上で作成します。アニメーションにセンサーを明示的に作成するまでは、ボタンは赤で表示されます。(選択されているものがないと、ボタンは淡色表示になります。) 最初は、デフォルトのタッチ・センサーが自動的に作成されるので、Cosmo Player でアニメーションのプレビューを見ることができます。自分でセンサーを作成すると、デフォルトのタッチ・センサーは削除されます。

[アニメーションをオンにするトリガの作成] ボタンをクリックすると、[センサー] パネルが表示されます。センサーを選択して [了解] をクリックします。現在、センサーに設定できるオプションは、次のとおりです。

トリガを作成すると、ボタンは黒に変わります。もう一度ボタンをクリックすると、さらに別のトリガを作成できます。

[再生] と [第1フレームに移動] ボタン

これらのボタンは、VCR (ビデオ・カセット・レコーダ) のボタンとよく似ています。中央のボタンが [再生を中止] です。一番右にあるのが [再生] で、一番左にあるのが [第1フレームに移動] です。左から 2 番目にあるボタンをクリックすると、1 フレームづつ戻ります。右から 2 番目にあるボタンをクリックすると、1 フレームづつ進みます。

参照: